多汗症に悩まされている方は少なくありませんが、
それは本当に多汗症なのかどうかということを一度考えてみましょう。
というのは、ひとくくりに多汗症といっても、種類があり、
これは「多汗症の種類」というカテゴリで解説していますが、
まず大きく分けて2通りの症状が考えられます。
ひとつは全身から発汗するという「全身性多汗症」と、
手掌や、足の裏などの局部から発汗する「局所性多汗症」の2種類が存在します。
前者の場合、何か他の原因(病気)があるかもしれませんし、
ただの汗っかきなのかもしれません。
また後者の場合は、ストレスや過度の緊張が、
発汗を引き起こしている可能性もあります。
どちらにしましても、多汗で悩まされている人は、
ただの思い込みや主観が入っているケースも考えられますので、
「自分は多汗症だから」と言ってマイナスに考えるのではなく、
「本当に多汗症なのか?」という疑問をまずは持って、
専門家にしっかりとしたアドバイスを受けることをお勧めいたします。
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